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2015.02.03 Tuesday
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復興と原発
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2013.06.16 Sunday 07:58今年の春、石巻に行った時、石巻の人が「北九州の人が瓦礫受け入れ反対で騒いだでしょ?だったらボランティアに来てみろっていうんだよ。」って言ってた。
その人の気持ちはすごくわかる。
積み上げられた瓦礫が2年経ってもなかなか無くならない景色を見るのは、そこがふるさとではないcabadyが見たってツライ気持ちになる。
でも北九州の人たちが心配する気持ちもわかる。
放射能がある瓦礫とない瓦礫、見た目にはわからないし焼却して濃縮されたらどういう数値になるかも心配だと思う。
「大丈夫だ」と言われたって心配なものは心配だよ。
「大丈夫だ」と言われ続けてきた原発が爆発したんだもん。
はっきり言って復興の一番の妨げになってるのが放射能だと思う。
間違えちゃいけないのは「放射能を気にする人」じゃなくて「放射能」が妨げってこと。
今まで機会があればボランティアに行くようにしてきたけど、結局はそれが無駄になるかも知れない。
もうすでに無駄になってるのかも知れない。
それどころか福島や南相馬に行って、そこに住む人たちが快適に住めるように努力した事で、結果的にそこに住む人たちを更に被曝させることになってるのかも知れない。
こんな悲しいことある?
原発事故のせいで大勢の人たちの“手伝い”が“加害”になるんだよ?
だからcabadyは絶対に原発に反対です。
石巻市日和山から見た門脇地区(20011/9/2撮影)
陸前高田市役所(2011/10/17撮影)
南相馬市小高区の小高駅前の商店街(2012/8/25撮影)
石巻市日和山から見た門脇地区(2013/4/25撮影)
女川町立病院駐車場から見た女川港(2013/4/25撮影)
南相馬市小高区小高駅近くの田んぼ(2013/4/27撮影) - ←back 1/1 pages next→